読書の部屋


読むと強くなる?

剣道が登場する小説・漫画をご紹介。



【六三四の剣】
大人の剣士の方は、ほぼ皆さん知っているのでは?
全日本連覇を成し遂げた父の後を追い、剣道少年が日本一を目指す!
コレを読むと特訓したくなります(^^)


【武士道シックスティーン】
剛の香織と柔の早苗。対照的だけど、どこか似ている二人が出会った。
青春を剣道にかけた女子高校生剣士の物語。
セブンティーン、エイティーンと続編が刊行され、漫画化、映画化された
大人気小説。
私はエイティーンの桐谷先生のお話が好き。
更に続編(完結編?)「武士道ジェネレーション」が刊行されました。
香織は桐谷先生から何を受け継ぐのか。そしてあの人たちのその後は、、
エイティーンでの挿話が最後にすべて回収されていました。



【君の名残を】
現代の剣道は戦国時代に通用するのか。
タイムスリップしてしまった男子と女子の高校生剣士2人。
二人はそれぞれ生き延びながら意外な接点をもっていく。
男子高校生の名前からあの有名な剣豪になるのかと思いきや・・・。


【北斗の人】
現代剣道に基礎になった北辰一刀流。
その創始者千葉周作の物語。


【春風館立ち切り請願】
立ち切り稽古ってご存知ですか。
明治の剣豪達は正に命懸けで切磋琢磨をしていたのですね。


【バンブーブレード】
アニメ化もされた漫画です。
「六三四の剣」と異なり、強くなる過程はすっとばして
いきなり強い女の子が主人公。
最近は汗臭く特訓したりは流行らないのかな・・・。


【クロガネ】
江戸時代の女流剣士の幽霊に憑りつかれた運動音痴の高校生。
最初は幽霊の力で戦うのですが、自ら勝利を求めるように・・・。


【ひかりの剣】
医鷲旗を制したものはメスの世界でもトップになれる。
医者の卵たちが剣道にかける青春。
「チームバチスタシリーズ」でお馴染みの方たちの大学時代。
この特訓で切り落としが体得できる!?
文庫版の表紙は「六四三の剣」の作者が書いてます(^^)


【鹿男あおによし】
TVドラマでも剣道シーンがありましたが、当然ながら小説でも剣道してます。
息詰まる抜き試合!


【放課後ソードクラブ】
伝説の八段の先生を父に持ちながら、竹刀で人を打つことが出来ないという欠点を持つ少年が強豪高校剣道部に入部するが、、、、



【まっしょうめん】
海外出張の父親のために剣道を始めることになった少女。はじめはいやいやだったが、自分をかえるために、自分の「まっしょうめん」を探し始める。



【ショダチ!】
「お前凸凹してるな」非力さ故に中学で剣道をやめた少年の前に片腕の剣士が声をかけた。「剣道の一番深いところを見に行こう」それぞれの凸凹を抱えながら「剣道」を追い求める個性的な仲間たち。
個人的に別の本を読んで好きになった作家さんでしたが剣道五段と聞いて更に好きになってしまいました(^^)



【武曲】
映画化原作。藤沢周先生なので時代ものかと思いきや現代の剣道でした。
ラップ好きの少年に剣道の才能が、、、随所に禅と剣道の名言が散りばめられています。
「勝ってから打つ」とよく言われますが、弓道の「満ちる=的と一体になる」と同じというのが個人的には新鮮でした。稽古で実践してみようとするとただの待ち剣になってしまいましたが(TT)



(番外編)
【あさひなぐ】
剣道ではないですが「なぎなた」。
運動神経0の女の子がなぎなたを始めた。
最近めずらしい?スポコンもの

(番外編)
【サマーランサー】
剣道ではないですが「槍道(そうどう)」。
読んでみると本当にあるような気がしてしまいます槍道。当然、創作。
剣道で挫折した天才剣士が槍のようにまっすぐな女の子に惹かれ槍道で再生していく青春物語。


(番外編)
【なぎなた男子】
こちらも「なぎなた」。
廃部となった男子剣道部が、ちょっと変わった新任教師となぎなた部を創成するお話。なぎなた六倍段!

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